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立候補表明、淳正会の立ち上げ （７月７日～１３日）
いやぁ、右も左も分からずに、ホントにまっしぐらに駆け抜けた一週間でした。関係者の皆様、お世話になった皆様ありがとうございました。
■ 立候補表明（７日）
 ６日に帰郷し、７日に民主党菅直人代表、仙谷由人衆議院議員始め関係者同席のもと、次期衆院選香川一区から出馬することを表明しました。私は①官僚行政を正していくこと、②そのための政治家改革、そして③企業や団体でなく生活者である”個人”が大切にされる国づくり、
そして④愛するふるさと香川に根を張り、香川の未来を背負っていく政治活動、そして最後に政権交代のある国づくりの重要性を強調しました。
■ 記者の方からの主な質問
「官僚として内部からは変えられないの？」
（小川）できることはやってきた。でも従来の枠組み自体を作り直していくのは官僚ではなく政治の仕事と判断した。
「香川の政治をどう変えたい？」
（小川）”このままで良い”という勢力と”少しずつでも変えて行こう”という勢力のバランスから言うと後者を育てたい。
■ 一週間の手応え
訳も分からず走った一週間に手応えもくそもあったもんじゃありません。が、しかし、しかしです。周囲の好感、期待感は予想以上に大きいなぁ、というのが率直な感想です。
その期待に応えられる、若さ、新しさ、誠実さ、そして資質と情熱、これをめいいっぱいアピールして行きます！
■ 変な噂（うわさ）
わたしの”国を変えていきたい”という強い思いが”嘘（うそ）”だとか、「ホントは市長になりたい」んだとか､何だとか・・・いろんなことをおっしゃる方がいるそうです！ 噂の出所はいろいろと想像しますし、意識されること自体は逆に嬉しいこと。ますます戦闘意欲が湧いて来ます。
でもあらぬ噂（うわさ）話を一生懸命吹聴することも、金や権力のいろんなしがらみが個人を抑圧していることと無関係ではありません。もうよほど、いやけがさしているし、自由になりたいと思います。そんな古い権力の抑圧から。
■ 香川一区総支部大会（１３日）
多くの皆様に囲まれて、民主党香川一区の代表としてご承認をいただきました。ありがとうございました。これから先頭に立って、よい国づくりのために邁進します！応援に来ていただいた松井孝治さま（京都選出参議院議員）、ありがとうございました。お話の中にあった「生活者が大切にされる国づくり」目指して、さぬきの地から頑張ります！準備や打ち上げも含めてお世話になりました関係者の皆様、報道各社の皆様、本当にありがとうございました。
■ 「淳正会」の立ち上げ！
 政治活動をするための資金団体を立ち上げました。選挙管理委員会の皆様ありがとうございました。さて、会の名称は、淳也の”淳”に、適正とか正確の”正”で「淳正会」。なんかトクシュなダンタイのようでもありますが・・・。
「正」より「清」かなぁとも思いましたが、”清い”かどうかは主観も入るので、まずはとにかく、適正に、正確にお金のことを伝えたい。一番の政治不信はここから来てるから、まずは、ここを徹底的に完全オープンにします！！ 政治資金については、追い追い議論したいと思いますが、とりあえず先週の段階では、「淳正会」の口座開設のために、１００円の個人献金（もちろん小川淳也本人から）のみで、残高は１００円となりました。
移動経費などの細かい経費は現在のところ自前です（通帳コピー ⇒ ）。
■ 印象に残ったことば
よちよち歩きとは言え政治活動を始めて、一番幸せなのはいろんな方にお目にかかれること。お目にかかった方からいただいたこんな言葉が印象に残りました。
「義を見てせざるは勇なきなり」 ・・・ 一大決心をして帰郷した自らの心情ととても重なりました。
「ハード・インフラ」より「ハート・インフラ」・・・そうですよね。箱、もの、じゃなくて、それを使った（あるいは使わなくても）ソフト面の充実。人間の幸せについて考えたい私にはとても響く言葉でした。
さて、来週は第２週です。ホントは街に繰り出して、どんどん活動したいところですが、名刺の１枚から作らなければならない状況で、街へ繰り出すまでにもう少し時間をいただきます。皆様にお目にかかれるチャンスを楽しみにしています！！
～2003年総選挙の活動報告です～
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