民主党 衆議院議員 小川淳也
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〜 トピックス 2019年 〜

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 2019年11月

■ 社会保障改革

臨時国会が本格化しています。野党会派で、厚生労働部会長、社会保障改革調査会事務局長として、てんてこまいの毎日です。ここへ来て、あらためて社会保障論議の難しさを感じています。制度の公平や公正を担保すると同時に、今の満足と将来の安心を両立させなければならない。そして国民負担の議論も避けて通れない。大変難しいパズルですが責任を持って議論を進めて参ります。

■ 高所得高齢者への年金

政府は高所得高齢者に年金を支給制限している今の制度を見直そうとしています。厳しい年金財政下で低所得者の年金をカットして高所得者に年金を支払う余裕は無いと感じます。おまけに政府の検討会議でこの見直し方針に疑問を呈した発言者の発言が、議事録から削除されているという信じがたい事態が明らかになりました。
森友問題や加計問題、労働データや技能実習生の失踪データ、不正統計、、、そして今回の議事録削除、、、いったいこの政権の モラルはどこまで落ちぶれてしまったのか、、、そしてもはや、国民はこれに慣れてしまってはいないか。 大変な危機感を感じてます。

■ 英語民間試験の延期

全く不透明な過程で、大学入試英語への民間試験導入が決まり、再来年から適用される方針が、一転延期となりました。地域格差や家庭の経済環境が、受験を大きく左右するこの制度に、「身の丈」に合わせて取り組んでもらえればいいと発言した萩生田大臣の神経を疑います。同時にこれに異を唱えて立ち上がった高校生の勇気と行動に胸打たれました。まだ国語や数学の記述試験の公平性など難題が残っています。野党としてその声をしっかり代弁しなければなりません。

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 2019年10月

■ 予算委員会

久々に衆議院予算委員会で質疑の機会をいただきました。新会派の役割分担で、年金問題とかんぽNHK報道等についてお訊ねしました。なかなか難しいテーマで短時間の中、十分詰め寄れず反省の多い質疑になりました。まだまだ今後の各委員会審議につなげて参ります。

■ 野党共同会派

実に衆議院で120名という、7年ぶりに数の裏付けのある野党勢力が誕生しました。やはり熱気と力のこもり方がこれまでと違います。同時にみんなそれぞれ過去のいきさつへの反省があると、感じられ、その点が一番嬉しい実感です。いよいよ最後、土壇場、崖っぷち、その心掛け、心意気を持って、国民の付託に必ずや応えなければなりません。

■ 厚労部会長

今国会から厚生労働委員会野党筆頭理事、厚労部会長を勤めさせていただきます。国家予算の大半は厚労分野、生じる課題や問題の多くも厚労分野、野党側の責任者として幅広い分野にしっかりアンテナを張りながら取り組んで参ります。

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 2019年9月

■ 激動の亥年

今年は2月の予算委員会、そして4月の統一地方選挙、7月の参議院選挙と激動の前半戦でした。夏の閉会中は休養も入れつつ、地元活動ならびに国会開会に向けて準備を進めております。
特に悪化する日韓関係、参議院選挙前に十分説明がなされていない日米貿易協定、中東に対する自衛隊派遣、有志連合への参加、先般出された5年ぶりの年金財政再計算、これには年金医療介護を含めた社会保障改革の論議も避けては通れません。更に相も変わらず政治家の不祥事やスキャンダルも相次いでおります。
国会閉会中、政府与党はどうしても緩みがちになりますが、改めて臨時国会に向けてしっかり備えをし、緊張感ある政治状況を回復したいと思います。

■ 統一会派

秋の臨時国会から立憲・国民両党を中心とする 統一会派が結成されます。100人を超える野党勢力ができるとすれば実に7年ぶりのこととなります。立憲民主党基軸としつつ左右幅広い層を包摂した野党勢力の再建に向けて動き出すべきだと思います。
自民党がリベラル派を包摂した保守政党だとすれば、野党は保守派を包摂したリベラル政党、特に最近、権威主義的、国家主義的政治の運営が強まっているように感じる中、自由や平等、公平公正、そして多様性や再分配を重視した民権派、リベラル勢力を 再結集し、再び政権を伺う勢力として作り直さなければなりません。
旧民主系統一会派をこの第一歩とし、さらに新興勢力である「れいわ」や、伝統的ながらも自己改革を進めようとしている共産党を含めしっかり連携しなければなりません。その方針の上に立って、今後努力、研鑽を積み重ねてまいります。

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 2019年5月

■ 統一地方選挙

四年に一度の統一地方選挙が終わりました。 香川県議選高松選挙区は投票率が37%と、とても低く、今後の民主主義のあり方に懸念を感じます。 一方で、そうした中での 野党候補の健闘、そして特に女性候補の善戦は、今後に向けて大きな希望です。

■ 参議院選挙

地方選で見えた課題をしっかりと克服して、参院選に臨みます。地方選では初めて、国民系と立憲系に分かれ悶絶しましたが、香川選挙区で立候補を決めた、尾田美和子さんを先頭に、野党各党が一丸となって取り組みます。 内閣支持率も堅調のようですが、それでも政権に対する不安や 不満は高まっていると感じます。そうしたお声にしっかりと応えて参ります。

■ 衆参同一選挙

永田町では、にわかに解散風が吹き始め、衆参同日選がささやかれるようになりました。都合の良い権力維持の解散が繰り返され、有権者もこれに慣れてしまった、と感じますし、これを抑止できない 野党側の無力さも自覚せねばなりません。しかし参議院一人区に続き、衆議院小選挙区も激戦区を中心に、必ずや候補者を一本化し、これを迎え撃つ決意、覚悟です。

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 2019年4月

■ 予算委員会

統計問題など渾身の力を込めて質疑に立ちました。お陰さまで全国からたくさんの激励をいただき、深く感謝し、同時に大変勇気付けられております。やはり有権者は嘘ごまかしのない、正直で誠実な政治を求めている。最大の敵は私自身を含め国民の諦めである。そのことを痛感し、肝に銘じて頑張ります。

■ 地方選挙

県議選、市町議選が行われ、投票率30%代など今後の民主主義を憂う数字もありました。一方野党系候補への厚いご支持をいただき、県、市、そして小豆島の町議選含め、堅調な結果をいただき感謝に堪えません。今回民主系が初めて立憲と国民に別れた選挙で、悶絶しましたが、今後も両党の役割分担と共闘関係、これを確かなものにして参ります。

■ 参議院選挙

次は夏の参院選です。香川では野党統一候補として、女性候補の擁立を目指します。バランスの取れた均衡ある政治、緊張感のある国会をつくるために党派を越えて頑張ります。

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 2019年1月

2019年新しい年がスタートしました。昨年は何かとご心配とご迷惑をおかけしました。今年はしっかり気持ちを切り換えて頑張ります。どうか本年が皆様にとりまして素晴らしい一年になりますよう心よりお祈り申し上げます!

■ 平成の世から「持続可能な未来」へ

平成最後の年明けです。この三十年、バブル崩壊後の迷走と模索に苦しんだ三十年。総理はバブル崩壊前の日本に戻りたいのでしょうが、私は成長幻想と決別し、新たな時代に駒を進めるべきと思います。
「成長と拡大の世紀」から「持続可能な未来」へと。
次の時代、人口、エネルギー、環境、社会保障、財政、国際政治、全てにおいて未来に確信の持てる持続可能な状態に移行しなければなりません。

■ 2019年節目の年

今年は4月には地方選、5月に皇位継承と改元、夏に参院選、政治的に大変大きな節目の年となります。大きな緊張感を持って本年に望みます。

■ 国会

間もなく国会が開会します。予算委員会、憲法審査会、総務委員会で国会論戦に立ちます。 年明けの出版社の全面広告「嘘つきは戦争の始まり」「敵は嘘」「嘘に慣れるな」「今年、嘘をやっつけろ」は圧倒的でした。既に勤労統計の嘘も広がりを見せています。心して取り組みます。

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